男のホームシアタールームが欲しくて、1部屋丸ごと、防音完備のリフォームをした件

近隣への騒音迷惑をかけないようにと、遠慮がちに映画を楽しんでたけど、防音対策すればいいんじゃ?
ということで、専門業者さんに、部屋の間取りも一部変更しつつ、リフォームをしちゃおう!シアター設備も入れちゃおう!

という、お客様からのご依頼で、本日、ホームシアターシステムを設置工事してきた。
これまで、防音業者さん交えて、吸音対策含め、さまざまなシアタールームとしての要望も検討いただき、万全の状況で、設置日を迎えることができた。
このご自宅、桜並木のリバーサイドに贅沢にも立地した戸建て住宅。春は桜満開を部屋から眺められるという・・・。そのため、川に面した窓は、そのまま残したい。その他、防音対策上、不向きな条件も多々あり、そちらにかなりの予算がかかってしまった。となると、シアター機器はかなり予算削減。ハイコスパなシアター設計を行わねば。。。

フロント、センター、ウーハー、トップフロント(Atmos)スピーカーたちは、ハイコスパな、JBLのStage200シAVリーズ、そして、リアのみさらにハイコスパな、ソニーのSS-CS3をチョイス。5.1.2chのドルビーアトモス対応。プロジェクターは、OptomaのUHD55。AVアンプはYAMAHA。
ソース機器はすべて既存のものを流用。
が、、、スクリーンだけは、こだわりの張込式をチョイス。巻き上げ式とは比較にならないほどの、圧倒的な平面性。画面周辺まで、ピシッと映像が決まるのだ。

↑しかし、張込式スクリーンは何度施工しても、大変さに変わりなし。約60個ものスプリングを手作業で取り付け、スクリーンを、枠に固定する。上下左右に「ピンピン」に張るから、意外と力仕事だったりする。

↑やはり専用ルームだけに、機器収納も、シアターのためだけに考えられる。画面周辺には余計なモノは置かず、ソファ後方に、縦型AVラックを設置し、すべての機器を収納。

実は、専用ルームと言っても、スクリーン向かって左にスペースが広がり、ドラムセットを置けるようになっているのだ。
まさに、男の遊び場だ!

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