<超マニアックねた>シアター設置時の、マストアイテムたち
まじで、今回のブログ記事、、、マニアックすぎるというか、、、どれほど需要があるのか謎すぎる。
しかし、、、アクセス伸びるなら、シリーズ化したい。いくらでもネタあるし。道具材料マニアでもある店長野田的には、、、もう一度言う、是非シリーズ化したい(笑
ホームシアターのお仕事には、一般の方からすると、信じられないくらい多くの、道具、材料などが必要。家でも建てるつもり?と言われることも(笑)今も、愛車(?)ハイエースは、日々、積載物が増えて重くなっている・・・。
特に、男性のお客様は、設置する様子に興味津々で最初から最後まで見学したいと、終始ガン見する人も少なくない^^隠すこともないので、危なくない範囲で、好きなようにしていただいてます。。。時には、お手伝いされます?とお声掛けすると、大喜びされる人も(笑
さて、今回は、シアター仕事に欠かせないモノの、ほんの一部、、、いくつかだけご紹介。
ケーブルタイ マーキング用 白色
1つ目は、比較的ライトな内容から。。。
特に、AVアンプの裏側、背面、端子面、、、普通の方にとっては、地獄絵図に見えるはず^^;
スピーカーケーブルは、当然スピーカーの台数分、HDMIケーブルは、接続機器分、、、それらが、狭苦しいであろう、機器収納スペースの奥にとぐろまいている。
ということで、それらケーブル1本1本に、接続先の機器名を記載しておくための、このケーブルタイが重宝する。
ちょっとした手間、コストだけど、メンテナンスのときには本当に助かる。
様々な種類を試したけど、結局、コスパや使い勝手の良さもろもろの理由で、モノタロウオリジナルのものに落ち着いてる。。。
活躍頻度は低いが、便利な、サブウーファー用ケーブル作成グッズ
RCAピンコネクタ
ウーファーとAVアンプの接続用に使われるケーブルは、、、RCAピンケーブルだ。昔のビデオデッキに使われてる「赤白黄」と言ったほうがわかりやすいか。AVアンプとウーファーが近くに設置する場合はいいが、離れた位置(AVアンプを後方や、側方)に設置する場合、10m近くのケーブルが必要になることも珍しくない。RCAピンケーブルは、市販のものは、だいたい細く、長尺ものの場合、ノイズ混入が心配される。
ということで、ノイズ対策(シールド)もしっかりと施され、安価で、入手しやすく、長尺、、、5C-FB同軸ケーブルという、アンテナケーブルとしてよく使われるものを使用するのだ。電気屋さんなら、100m巻単位で常時在庫しているものだ。みーんなの家にも天井壁床下と、このケーブルが配線されているはず。その両端へ、このRCAピンコネクタを取り付ける。(1個600円くらいするから、両端で1,200円くらい。ばかにならない材料費なのだ)
↑加工処理したものがこれ。
ところで、、、もっと手軽で安価な、プランBはあるといえばあるが。
この5C-FB同軸ケーブルは、ヒジョーにアンテナケーブルとしてよく使われているだけに、アンテナ端子を取り付けるのは、電気屋さんにとっては、もう日常の作業レベル。そんな超メジャーなアンテナ端子には、様々な端子へ変換するアダプターが市販されており、当然、RCAピンに変換するアダプターもある。このアダプター使えば、ほんとに楽ちん。しかも安い。
が、、、やはり、変換ってのは、音質に悪影響があっても、良影響となることはない。使わないに越したことはない。ってことで、直にRCAピンコネクタを付けたい。そこはこだわりたい。。。
RCAピンコネクタ取付用器具たち
まず、アンテナケーブルの両先端処理。これ、かなりやっかい。
↑先端処理のための、「絶縁体&被覆を剥く」寸法が細かく決められており、こんなのいちいちカッターやらニッパーやらで、やってられん!!!!(ローガンで、今は手動じゃ無理だな汗)
ということで、専用工具の出番。それが、↑ケーブルストリッパーだ。その寸法にあわせて、事前にそれぞれの「刃」を設定しておく手間暇は必要だが、一度やっておけば、あっという間に被覆剥ぎ取りができる。これ必須。でも、8,000円前後する。。。高い^^;
最後の作業。ケーブルにRCAピンコネクタを取付固定する。
これには、専用の圧着工具が必須。それと、その圧着工具の先端にセットする、ダイスも必要。ダイスは、交換することで、さまざまなケーブルやコネクタに対応できるも。両方まとめて、2万円くらいする。た、高い(涙
先のケーブルストリッパーと合計すると、ウーファー用ケーブル作成のためだけに、3万円近い道具費用が!!しかも、費用の割りには、活躍頻度は高くない。。。
この圧着工具セットで、がっしりと最後の作業を行い、ノイズに強い、長尺ウーファー用ケーブル作成が完成する。
ということで、シアター現場からは以上です(スタッフみっちーが書けって言うから。。。)