<実機レビュー>「PULSE Explore」ミッドナイト ブラック。

PULSE Explore ワイヤレスイヤホン ミッドナイト ブラック ソニーストア価格34,980円(税込)2025年2月20日(木)発売

ソニーストア

昨日2月20日(木)発売の「PULSE Explore」ミッドナイト ブラック。
1月16日(木)先行予約販売時にポチッと♪し、予定通り、発売日ゲッツができ、、、昨日たっぷりと遊んでみた 検証してみた。

目次

開梱

↑まぁ、店頭展示品じゃなく、私物だからいいんだけど・・・それでも、封印シールはキレーに剥がしたいじゃない!
軽い気持ちでやったら、このアリサマ^^;紙製シールですぐに破けてしまい。ドライヤー使えばよかった。
この剥がしにくいのも、開封、未開封をしっかりと区別できるようにするためだろうか。転売されることが多い、プレステ関連品の宿命だろうか。

↑開けてびっくり。ミッドナイトブラックなのに、白???

↑本体+付属品一式。ソニー製完全ワイヤレスイヤホンとしては、かなり長めのUSB-Cケーブル。PS5での充電を想定しているんだろう。USB-Aドングルは、PS Link接続用。

眺めて、装着

まじで、初見、驚いたんだが・・・

↑なんか、白いカバー付いてるんすけど?ストラップも付いてたっけ???

そのストラップは、出荷状態で取り付けられてる。ストラップをきゅっと絞れるやつは、PSロゴ入り。

↑向かって右側面には、充電用USB-C端子。

いや、まじで、こんなカバーって、情報出てたっけ?最初に発売された、白いほうって、カバー付いてなかったよね、ストラップも。

↑カバーオープン!

ということで、この黒いのが、公式サイトなどに掲載されている画像のやつ。カバーの情報、まじでないんだけど・・・アタフタ

公式サイトより。カバーは掲載されてない。

↑この謎カバーは、少し固めのフェルト素材っぽい。シリコンなどとは違い、水分系汚れには要注意。底面には、かなり固い補強板らしきものがしこまれ、本体には、接着固定されているようだ。外すのは壊す覚悟が必要レベル。開け閉め時、本体へは弱めのマグネット固定。
このカバーデザイン。これはこれで、ミッドナイトブラックデザインとの相性はよくて、非常に満足♪
ゲンブツ届いたら、いろいろ発売されてる、サードパーティーケースを物色しようと思ってたところ。。。PSロゴが純正感あっていいよねー。

↑PSロゴも、さりげない主張で、いいねー。個人的には、ホワイトカラーより、やっぱり、このミッドナイトブラックがイイ!

イヤホン本体のボタンは、左右共通。装着時、本体上部に音量ボタン、本体下部にPS Linkボタンが配置されている。
この音量ボタンは、、、PS Link接続時のみに使えるので、Bluetoothデバイスの音量調整には使えない。

↑イヤーピースは、4種が付属する。S、M、L、XL。出荷時はMが装着されている。高さはどれも同じで、直径のみが異なる。

↑装着時、基本は、PSロゴが直立するのが正解なんだろうが、前後に回転させて、ちょーどいいポジションを探るべし。
もちろん、イヤーピースのサイズ選びは、念入りに。低音が出ないーって人は、まず間違いなく、イヤピが小さくて、低音抜けしているはず。

接続

↑PS Link接続も、Bluetooth接続も、イヤホン本体をケースに入れて、ケースの「PS Linkボタンを8秒長押し→青ランプ素早く点滅」状態=ペアリングモードにして行う。

↑USBドングルは、、、意外にも、ドングル自身を1プッシュすることでペアリング。ボタンがあるわけではなく、プッシュすることで、数ミリほど、USB端子自体が本体に沈むのだ。変わったギミックだよねー。

※改めて、、、PS Link(PlayStation Link)とは・・・低遅延ロスレスオーディオを提供する新技術。Bluetooth接続も同時に可能。ちなみに、「PlayStation Portalリモートプレーヤー」は、USBドングルなしで、PS Link接続できる!!!!

ペアリングについての、注意事項まとめ。

・PS Link or Bluetooth ともに、ペアリングは、ケース本体「PS Linkボタン8秒長押し」
・付属USBドングル、PlayStation Portalリモートプレーヤーの、ペアリングモードは、それぞれ、ドングル自身を1プッシュ、PS Linkボタンを1プッシュ。
・USBドングルとは、出荷時、PSLink接続(ペアリング)されている。
・PS Link接続の、ペアリング先は1つのみ。PS5やPC+USBドングル←→PlayStation Portalリモートプレーヤーの切り替えは、都度、ペアリング操作が必要
・PS LinkとBluetoothは、同時接続可能。ゲーム音と通話音(音楽など)は、同時に聞こえる!

遅延や、音質はどうだ?

ミッドナイトブラックの、「PlayStation Portalリモートプレーヤー」が欲しくなってしまう・・・

PS5本体よりも、PlayStation Portalリモートプレーヤーのほうが、稼働率が高い、店長野田^^;
意外にも遅延の確認には、ボタン操作が多い、RPGがオススメ。画面内ボタンを、コントローラーボタンで押したときの効果音で、遅延の有無を判断しやすいのだ。遅延のあるイヤホンだと、その遅延がものすごく気持ち悪い;;
さすが、PS Linkだ。全く遅延は気にならない。

続いて、Bluetoothペアリングした、Xperiaで通話しながら、ゲームプレイしてみた。

かなり、不思議な体験。スマホの通話音と、ゲーム音が完全に、ミキシングされて、同時に聞こえる。ゲーム音は、PS LinkされたPlayStation Portalリモートプレーヤーからなので、その音量調整は、PlayStation Portalリモートプレーヤーか、「PULSE Explore」で。通話音は、スマホで。ゲームしながら、スマホで音楽再生。なんてことも可能。

通話相手の、スタッフのりぴー曰く、マイク音もフツーに良好とのこと。エアコン直下で試したが、AIによるノイズリジェクション機能によるものなのか、特にノイジーということもなかったとのこと。

続いて、音質チェック。

ソニー初の、平面磁界型(プレーナーマグネティック)ドライバーが特長。

昨年末日本上陸した、界隈では話題の「Qobuz」を、VAIO Zに、USBドングルを接続して、試聴してみた。
公表されてないはずだが、「PULSE Explore」の、対応Bluetoothコーデックは、恐らく、SBC/AACと思われる。LDAC非対応が残念とも思えるが、USBドングルで、PS Link接続すれば、ロスレスで楽しめるのだ。

「PULSE Explore」自体の味付けだとは思うが、低音はやや強め。全域にわたって、音の輪郭ははっきりめな印象。ゲーム用チューニングとは思うが、音楽を聴いても、違和感なし。ノイキャン機能がなかったり、専用スマホアプリもなかったりするものの、音質だけで考えると、同価格帯のイヤホンより、上だと感じる。

AACと比較すると、、、PS Link接続は、高域の伸びや、クリアさを感じられる。解像感もなかなかいい。ロスレスはいいね。これで、遅延もほぼないんだから。やはり、PS Link接続してこその、「PULSE Explore」だ。

変換アダプターを使うと、Xperia 1 Ⅵでも、USBドングルを使用できた。不細工だけど^^;

PS Link、、、思った以上のパフォーマンス。付属USBドングルを使用することで、PS5、PC、スマホで、ロスレス&ワイヤレス接続が可能。また、遅延もない(感じない)。
特に、、、LDAC対応していないPCで、ロスレス遅延を実現するには、「PULSE Explore」は、まじ有能!
そして、素で、PS Linkに対応している、「PlayStation Portalリモートプレーヤー」も、まじ有能!

唯一、、、気になったのは、バッテリー持ち。単体で5時間、ケース含めて10時間。ゲーマーなら5時間で足りなくなることもありそう・・・。ちなみに、40分で満充電、10分で1.5時間使える。(ケース満充電は約1.5時間)

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・PlayStation Portal リモートプレーヤー ミッドナイト ブラック ソニーストア価格34,980円(税込)
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・PULSE Explore ワイヤレスイヤホン ミッドナイト ブラック ソニーストア価格34,980円(税込)
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・PULSE Elite ワイヤレスヘッドセット ミッドナイト ブラック ソニーストア価格22,980円(税込)
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・DualSense Edge ワイヤレスコントローラー ミッドナイト ブラック ソニーストア価格 34,980円(税込)
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