<実機レビュー>迫力のある重低音を体感できる「ULT POWER SOUND」シリーズ、『ULT FIELD 5』『ULT FIELD 3』

手前から、Xperia 1 Ⅵ、『ULT FIELD 3』『ULT FIELD 5』

「ULT POWER SOUND」シリーズ
『ULT TOWER 9』(SRS-ULT900)
 ソニーストア価格143,000円(税込)5月16日(金)発売
『ULT FIELD 5』(SRS-ULT50)
 ソニーストア価格38,500円(税込)4月25日(金)発売
『ULT FIELD 3』(SRS-ULT30)
 ソニーストア価格29,700円(税込)4月25日(金)発売
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本日4月10日(木)10時発表の、「ULT POWER SOUND」シリーズ、『ULT TOWER 9』『ULT FIELD 5』『ULT FIELD 3』3機種。
早速、『ULT FIELD 5』『ULT FIELD 3』の2機種をお借りできたので、レビューだ。

目次

ラインナップおさらい

左から、『ULT FIELD 1』『ULT FIELD 3』『ULT FIELD 5』『ULT FIELD 7』『ULT TOWER 9 』

今回の新製品3機種で、迫力のある重低音を体感できる「ULT POWER SOUND」シリーズは、合計5機種となった。
あらためて、簡単に、シリーズをおさらいしてみる。

●持ち運びに便利なスタンダードモデル

ULT FIELD 1(4色)

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New)ULT FIELD 3(3色)

●高音質と携帯性を兼ね備えた中型モデル

New)ULT FIELD 5(2色)

●大音量、大迫力で楽しめる大型モデル

ULT FIELD 7(1色)

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New)ULT TOWER 9(1色)

5製品中真ん中サイズ。『ULT FIELD 5』(SRS-ULT50)

『ULT FIELD 5』(SRS-ULT50)ブラック/オフホワイト
 ソニーストア価格38,500円(税込)4月25日(金)発売

今回お借りしたのは、オフホワイト。
『ULT FIELD 5』は、シリーズ5製品中真ん中サイズで、重量は3.3kg。明らかにノートPCよりは重いが、まぁ、なんとか持ち運びできるぎりぎりか。

↑とはいえ、付属のショルダーストラップで、意外と持ち運びはしやすい。頑丈にできてるから、あまり、気を遣わなくて済むってこともある。

↑デザインを損なわないよう、ストラップの取り付け方が、よく考えられている。詳しくは、次項の『ULT FIELD 3』にて。

↑トップの操作ボタン。スピーカー、ヘッドホン問わず、「ULT」シリーズすべてに搭載されている、「ULT」ボタン。これが、このシリーズの肝。

↑ULTボタンを押すたびに、3段階のサウンドモードが切り替わる。ULTシリーズすべてに入れることだが、ボワボワした迫力だけある低音ではなく、スピード感、そしてキレのあるシャープな低音を演出してくれる。心地よい迫力だ。

↑目視はできないが、スピーカーグリルの向こうには、「X-Balanced Speaker Unit」を採用した約79 mm×107 mmの大型の矩形ウーファーを1基と、直径約46 mmの広帯域のトゥイーター2基を搭載。
ソニー自慢の「X-Balanced Speaker Unit」は、まんまる形状よりも、面積が大きくできることで、音圧アップや豊かな低音を実現できる。

↑両サイドに配置された、パッシブラジエーターが、さらに、低域を強化する。

↑背面に配置された端子たち。ヘッドホンと同じステレオ3.5mm端子、スマホへ充電もできる、USB-C充電端子も搭載。10分充電で100分使用可能、満充電では25時間という、ロングバッテリー。
端子カバーは、本体IP66/IP67の防水・防じんにあわせて、しっかりとしたラバー製で、がっちりとキャップできる。

↑お借りした時点では、スマホアプリ「Sound Connect」がアップデート前で、試せなかったが、

↑イコライザー設定や、

↑ライティング操作もできる。

↑コーデックは、SBC/AACの他、LDACにも対応。Xperia 1 ⅥをLDAC接続し、話題のソニーのアニメ「俺レベ」を視聴してみた。
戦闘シーンは、さすがの迫力。イヤホンヘッドホンでは、体感できない、体への振動を味わえる。
っていうか、、、フツーにいい音するんだけど。結局、、、最新2話分がっつりと見てしまった^^;
パソコン用にもいいと思うけど、パソコンは、LDAC対応じゃないからねぇ。

5製品中2番目のコンパクトさ。『ULT FIELD 3』(SRS-ULT30)

『ULT FIELD 3』(SRS-ULT30)ブラック/オフホワイト/フォレストグレー
 ソニーストア価格29,700円(税込)4月25日(金)発売

↑今回お借りしたのは、ブラック。

早速、付属のショルダーストラップを取り付けてみよう。

↑ラバーキャップを外し、、、

↑そのまま、くるっとひっくり返して、、、

↑元の位置にはめ込むと、、、ループが出現。

↑そのループへ、ショルダーストラップの金具をはめ込めば、、、

↑完成。

↑スピーカー構造は、ウーファーとトゥイーターの2way。さらに、パッシブラジエータを両サイド合計2基搭載。

↑やはり「ULT」ボタン搭載。

↑サウンドモードは2段階。ONかOFFか。『ULT FIELD 5』同様、ボワボワしてないし、クリア感のある迫力の低音だから、基本はONでいいかと。

↑『ULT FIELD 5』に続いて、、、「俺レベ」1話まるまる見てしまった^^;
ちなみに、この『ULT FIELD 3』は、BluetoothコーデックSBC/AAC対応で、LDACは非対応。
『ULT FIELD 5』よりは、音質もろもろ劣るものの、『ULT FIELD 1』よりはかなり高音質。
やはり、「ULT POWER SOUND」シリーズは、サイズと音質が比例しているようだ。

バッテリーは、24時間、10分充電で120分。

↑USB-C端子は、充電+スマホなどへのおすすわけ充電も対応。

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左から、『ULT FIELD 1』『ULT FIELD 3』『ULT FIELD 5』『ULT FIELD 7』『ULT TOWER 9 』

ということで、5製品へと拡充された、「ULT POWER SOUND」シリーズ、よろしくどーぞー。

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